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Aloe sp.: 2008/10/11 |
灌木の根元にはAloeの小株があった。
産地を回り終えるとBathurstのB&Bへ向かった。B&Bとは南アフリカの旅には欠かせない宿泊場所で、Bed & Breakfastの略。意味はそのままで、寝て、朝食が食べられる所。B&Bは個人の方が片手間で空いた部屋とかを貸している場合が多いようで、価格が非常に安い。しかもオーナーそれぞれのこだわりなんかがあって、観光の案内や地元情報を教えてくれるのでオススメだ!ほとんどホームステイ感覚。
今回泊まったのは夫婦で経営している所で、家の離れがB&B用に改装してある。中にはキッチンからシャワー・トイレはもちろん、冷蔵庫や湯沸かし、ついでにコーヒーなどの飲み物やフルーツまで用意してあって、ヘタなホテルに泊まるよりもよっぽど良い。
ついでに今日は夕食も作ってくれて、オーナー夫妻と3人での食事。なんだかよくわかりませんが、そうめんみたいなのに、グリーンピース、チキンが入っているやつにフルーツ。食事でアルコールは好んで飲まないのでコーラを飲む。その後はちょっとワインを飲みながらテレビを見ながら自己紹介とかした。南アフリカではフットボールが人気らしく、オーナーも昔はブルーブルというチームに所属していたらしい。どおりで体格がいいわけだ。プレトリアにスタジアムがあるらしい。
その後もベタに折り鶴を作ったり、南アの英語の発音とか教えてもらった。
今日はとにかく南アフリカが多肉植物の宝庫だと言われる理由がわかった。初日にして把握仕切れないほどの多肉植物を見ることができた。そして南アフリカ社会の格差も目の当たりにした。ちょっとした丘陵地は高級な住宅街、工場近辺などは今だアパルトヘイトの名残がある塀に囲まれたバラック街。 |